初心者が2週間かけてUnityで作ったアプリをGooglePlayにリリースしてみる話 第0日目
「初心者でもUnityを使えば直ぐにアプリをリリースできるのでは?」
はじめまして。
そんな思い付きをしてしまったギリギリ大学生、「先端のマーシー」と申します。
1.はじめに
このブログはUnity初心者の私が9/6(月)~9/20(月)の間に作成していくアプリを、GooglePlayStoreの審査に出すまでの体験記となっております。
この記事を読んで頂いている方の中には「Unityってなんだ…?」という方もいらっしゃるかと思いますのでざっくりと説明を。
Unityとは……めちゃくちゃ簡単にゲームが作れるソフトウェアのことです
アプリ制作には本来、様々な知識が必要になります。
ましてやゲームなんてものを作ろうとすれば、画面に映像を写すだけでも一苦労。
そんな面倒な工程を無くし、必要な知識がプログラミング言語一つだけで済む。
まさに「神の如きソフトウェア」こそがUnityなのです。
2Dの基本的な動きから3Dの物理法則に従った動作まで。
果てはここ数年で話題のVR(バーチャルリアリティ)に対応したゲームまで、なんでも作れます。ほんとになんでもです。
つまり私もスマートフォン向けのアプリを作れるということで、近似できるということです。
という冗談はさておき。
そんなUnityには興味があるけど触ってみたことがない、使えるけど完成品までの何かを作ったことがないという方にも当ブログ記事が一つの参考になれれば幸いです。
またプログラム初心者でゲーム作りに興味がある人にもわかりやすく書いていくので、安心して見て頂ければと。
Unity/プログラムつよつよマン・ウーマンは温かく見守って頂けると励みになります。
2.この企画のきっかけ
なぜこんな企画をやろうと思ったのか、それは単なる思い付きでもあるのですが明確な理由もあります。
まず簡潔に私のプロフィールから
- 大阪の情報系大学でVRの卒業研究に追われる4年生
- 来年の春からIT系の会社に就職予定
- Unityは卒業研究と趣味で少し触る程度
あれ?
この時点で「初心者ではなくね?」といった声が聞こえてくるような気がしますね。
確かに全く触ったことがない人から比べれば、私は十分に初心者ではないのかも知れません。
しかし私は口が裂けても自分が初心者ではないとは言えないのです。
何故か?
それはとても簡単なことで、私は「成果物」というものが殆どありません。
情報系の大学に通っていた為に基本的なITスキルはあるものの、課題として出された要件を満たす程度のプログラムしか書けません。
Unityでの成果物と言えば、初心者用の参考書を片手に作った簡素なもの。それもたった一つだけです。
つまりプログラマー、クリエイターとしてはド三流にも至っていない。
これは非常にまずい。
このまま就職して、企業プログラマーとしての年収のグラフに一喜一憂しなければいけないのか。
興味があって卒業研究にもしているVRを、就職と共にゆっくり諦めなければいけないのか。
そんな悩みを抱えながら大学生の癖に酒におぼれていた私が思いついたのが、「Unity」でした。
Unityを触っていればいつかは本業に出来るのではないだろうか。
いつかはVRの仕事にも携わっていくきっかけにもなるのではないだろうか。
そうした下心をなんとか爆発させたいと思い、この企画を始めるに至りました。
きっかけはそんな感じです。
3.企画のルール
長々と書いてきましたが、せっかくの体験型企画。
しっかりとしたルールがないと作業をしていく私もそうですし、何より見て頂ける読者の方も面白みがないと思います。
なので基本的なルールを下記の3つにしてみました。
- 作業時間は9/6~9/20の2週間
- 毎日22時にブログを更新
- ゴールはGooglePlayStoreにリリース申請
これを最低限守っていけたらなと思います。
ぜひ今後も見守って頂けると幸いです。
またブログの更新から進捗、雑記などを書いてますのでTwitterのフォローもよろしくお願いします。現時点でフォロワー0人です。
@Masashi_Sentan
そして一つだけ逃げ道を作るとすれば
シンプルに体調不良の時は休みます!
……それでは、よろしくお願いします!!