先端のマーシーblog

初心者によるゲームプログラミング生活

初心者が2週間かけてUnityで作ったアプリをGooglePlayにリリースしてみる話 第9日目

「見えない進捗を怠れば、後々に見える綻びとなる」

 

おはようございます。

カッコ良いことを言っている様で実際は目に見えて進んでないことの言い訳をしています、先端のマーシーです。

 

というより、22時更新のルールも1週間で破っているのに何を言っているんだという話ですね。

 

 

 

1.道路生成アルゴリズム・決定版

前回までの記事で道路や背景ブロックの生成方法については書いてきましたが、一つ問題点がありました。

 

それは移動速度を変更した際、特に「速い」から「遅い」の場合に道路の生成が遅れてしまって大穴が開くことです。

 

道路のオブジェクトを重ねれば隠すことは出来るのですが、後々に重大な欠陥となられても困るので修正しておきましょう。

 

処理の流れ

  1. 速度が変更された時に呼び出される関数を作る
  2. 変更前の速度、経過時間を取得
  3. 2で求めた値を掛けて、道路の長さから引き算をすることで残り距離を求める
  4. 変更後の速度と3で求めた距離で、残り時間を算出
  5. 4の時間経過後に道路を生成

といった形です。

文章で書くとややこしいですが、小中学校の数学でやった方程式と「きはじ」の応用ですね。

 

まさか小中学校の知識がこんなにも直接的な形で役に立つとは……

 

その様子がこちら。

 

基本的な速度関連のアルゴリズムについてはこれで大丈夫そうですね。

やっぱりどうすれば解けるかを考えている時が一番楽しい瞬間かもしれません。

 

 

2.背景ブロックの追加

町並みに種類や色どりを加えるため、新たに背景ブロックを追加しました。

左右1個ずつの追加で合計8種類になり、かなり鮮やかになってきたのではないでしょうか(上の動画では既に追加してます)

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新しいブロック

もうあと何種類かは追加しようと思っているので、そちらの方も楽しみにして頂ければと思います。

 

また進捗の動画なども上げていますので、Twitterのフォローよろしくお願いします!!

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