初心者が2週間かけてUnityで作ったアプリをGooglePlayにリリースしてみる話 第20・21(延長戦6・7)日目
「延長戦の方が長くなった場合はもはや企画倒れでは??」
そんな不安に駆られだし、急いで完成へとたどり着かなければいけない先端のマーシーです。
しかし今回もまたレベルデザインとUIの作業。
目に見えての進捗がここ数日で少ないのは焦ってしまいますね。
1. UIとリアルタイムステータスの反映
今回は主にゲームシーンでのUIを紐づける作業になります。
ゲームの進行に関係する内部ステータスは以下の二つ。
- 全体で共有している移動速度
- 道を進んだ距離
これらに加えて、ジャンプパッドまでの距離の差をゲージに表示しようと考えました。
上記三つはゲームの進行中、リアルタイムに変化するものです。
それらをユーザに可視化することでより一層ゲーム性を高めていきます。
暫定ですが、画面に配置して動作させたのがこちら。
UIの配置であったり配色、フォント、サイズ、etc...
— 先端のマーシー (@Masashi_Sentan) 2021年9月30日
画面構成を気持ちよくなるようにするのが一番悩ましくて正解がない作業かもしれない#Unity #madewithunity #ゲーム開発 pic.twitter.com/fzYQX6Cknv
ゲージの更新タイミングや配色についてはまだ調整していく予定ですが、右上が総移動距離で左下が現在の速度です。
総移動距離はそのままスコアとしても使用できそうなので、適宜条件を追加していこうと思います。
また気付きにくいですが、ジャンプパッドから少しの間だけ通常のギミックが出ないようにしました。
これは後に大きな障害物を配置すると以前に話していましたが、それと干渉して予想外の動作をしない様にしたものです。
2. これからの予定
今後手を加えていく箇所もかなり少なくなってきたので、自分のタスクリストも兼ねて「必要な要件」をまとめました。
- タイトルシーンの完成
- 音量や操作方法をユーザが切り替えれる設定の作成
- ジャンプアクションの障害物生成を既存のシステムに追加
- UIの配置/配色/サイズなど、デザイン面の調節
- スコアシステムと結果を反映する画面
- 広告の実装
...…本当にあと数日で終わるのだろうか。
最近になって改めてゲーム制作と期限を守ることがいかに難しいかがわかってきました。
ゲーム会社の人達はこの何倍もの規模と人数で制作するのだから本当にすごいですね。
とはいえやらなければいつまでも終わらないので、ペースを上げて制作していきましょう。
進捗なども上げていますので、Twitterのフォローもぜひよろしくお願いします!